2006年 10月 22日  群サイ クラシックカーフェスタ

 群馬サイクルルポーツセンターで初開催されたイベントに参加

白樺、青空・・・・とは行かなかったサーキット以外で行われるイベントの多くは、車の展示とパレードラン、そして一般道をタイムラリー形式で走るくらいなのだけれど、このイベントは約3kmのクローズドコースを単独でフリーに走れるというのが目玉(今回は計4本)

そのコースは見通しが利かないし落ち葉はあるし、コースアウトすると崖かフェンスという丸っきりの峠道なのだけれど、「真っ昼間」に普段通りの格好で対向車を気にせず思いっきり走れる!というのは、それだけでも楽しい

手前はB10サニーのラリー仕様 参加車も国産輸入を問わず、10年以上前に生産された車ならば「可」という緩い条件で、同時期に開催されたミッレ・ミリアとは大違い(参加費も2000円と、大違い)なので、32GT-Rからエスコートまで大手を振って参加できる・・・・といってもタイムを測ったりはしないのであくまで「お遊び」
それでもラリー仕様のパルサーGTI-Rがひっくり返ったりして(←下りでブレーキがすっぽ抜けたそうで)、見所も満載でした(w

しかしなんと言っても今回の超目玉は、チャージ・マツダ767Bが走った!!ってこと

ロータリーサウンドは溜まりませんわ てっきり展示だけかと思っていたら突然暖気を始めたので周囲はおおわらわ(w
それも走るといってもサーキットイベントのようにフェンスの向こうじゃなく、噴き出すアフターファイアが足に当たるほど近くを!!何周も!!

展示するにしても、どこかの気取ったフェラーリディーラーのようにロープで仕切ることも無く、小さい子ども達はユノディエールの空気を切り裂いたマシンを恐る恐る触ったり覗いて見たり・・・・カレラ6も同じく、直管の音量はスサマジイけれど、珍走団のような歪なものでなく、技術屋の情熱と精魂を傾けて創られた生粋のレーシングマシンを見て、触れて、生音を聞かせるというのは教育上も好ましい・・・・のではなかろうか?!(もちろん我々オッサン達は大喜びなんですけど)

フリマもあったけど、そっちには近寄らなかったので良く分かりません(w
こういった、メイクス年式関係なく【サーキット以外で走れるイベント】というのはあまり無いので、恒例イベントとして定着して欲しいもんです

しかし、純レーシングマシンはやっぱ良いな。どこかで古いF3マシンでも安く売ってないかなぁ・・・・・ってそんなお金はゴザイマセン!

 

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